デーリー東北デジタル(ステージング)
23
May
FRI
紙面ビューアー
新型コロナ
イベントガイド
バックナンバー販売
新規会員登録 新規会員登録
購読申込 購読申込
デリオンくらぶ デリオンくらぶ
ログイン ログイン
ニュース
趣味
スポーツ
連載・企画
サービス
くらし
投稿・応募
ＳＮＳ
規約・お問い合わせ
コラム
天鐘（１０月２２日）
　約１世紀前に大流行したスペイン風邪では、当時の内務省も注意...
天鐘（１０月２１日）
　「辱知（じょくち）（知り合いの意）猫儀久々病気の処（ところ...
時評（１０月２１日）
　秋篠宮さまが皇位継承１位の皇嗣になったことを示す「立皇嗣の...
天鐘（１０月２０日）
　古代中国の五行説によると、森羅万象は木・火・土・金・水の「...
時評（１０月１９日）
　経済産業省がエネルギー基本計画の来年改定を見据えた議論を始...
天鐘（１０月１９日）
　車での通勤は田んぼの中の道を通る。今年は長雨のせいで難儀し...
時評（１０月１８日）
　東日本大震災の体験学習館「みなっ知」（八戸市湊町）の来館者...
天鐘（１０月１８日）
　ほ乳類なのに鳥のように空が飛べる。身近な所に生息しているの...
時評（１０月１７日）
　菅義偉政権が発足後１カ月で、日本学術会議の会員任命拒否問題...
天鐘（１０月１７日）
　宮沢賢治の『樺太鉄道』は１９２３（大正１２）年、日本領だっ...
時評（１０月１６日）
　契約社員やパート、アルバイトなど非正規労働者と正社員の待遇...
天鐘（１０月１６日）
　俳人・楠本憲吉の魚の食べ方は徹底していたそうだ。身をきれい...
時評（１０月１５日）
　菅義偉首相が少子化対策の目玉として掲げた不妊治療への公的医...
天鐘（１０月１５日）
　わが家には電気炊飯器が存在しない。数年前に故障してから買い...
時評（１０月１４日）
　普及が遅れていた電気自動車（ＥＶ）の新型車の発売が来年にか...
天鐘（１０月１４日）
　旅の達人と言われるノンフィクション作家の沢木耕太郞さんは１...
天鐘（１０月１３日）
　「つまづいたっていいじゃないか…」は書の詩人、相田みつをの...
時評（１０月１３日）
　原発から出る高レベル放射性廃棄物（核のゴミ）の最終処分場選...
時評（１０月１１日）
　歯止めのかからない少子化を背景に、岩手県内でも県立高校の統...
天鐘（１０月１１日）
　ババ抜きでは嫌われる。大富豪では革命に一役買う。トランプの...
時評（１０月１０日）
　菅義偉首相は、日本学術会議が推薦した新会員候補１０５人のう...
天鐘（１０月１０日）
　落語家で人間国宝の柳家小三治さんは、その端正な語りもさるこ...
時評（１０月９日）
　新型コロナウイルス感染症への対策は１０月から新しい段階を迎...
天鐘（１０月９日）
　人事の常套（じょうとう）句「適材適所」。昇進に横滑り、降格...
天鐘（１０月８日）
　先日、八甲田へ車を向けた。グイグイと坂道を上る。少し開けた...
時評（１０月８日）
　東京証券取引所で、株価など相場情報を配信するシステムに１日...
時評（１０月７日）
　１１月３日の米大統領選まで１カ月を切る中、新型コロナウイル...
天鐘（１０月７日）
　仏教の教えの中には人間が守るべきものとしての決まりが多くあ...
時評（１０月６日）
　第２次世界大戦の敗北で東西に分断されたドイツが統一されてか...
天鐘（１０月６日）
　ただの被害妄想だろうか。新型コロナウイルスの感染死者が世界...
天鐘（１０月５日）
　コロナ禍における緊急事態宣言下で、やり玉に挙げられたのがパ...
時評（１０月５日）
　戦国期三戸南部氏の拠点だった国史跡「聖寿寺館跡」（南部町）...
天鐘（１０月４日）
　昔、あるところにウサギとキツネとサルが住んでいた。ある日、...
時評（１０月４日）
　高校再編の方向を決める、青森県立高校教育改革推進計画第２期...
天鐘（１０月３日）
　つぶらで大きく潤んだ瞳。愁いを秘め、夢見がちな表情。しなや...
時評（１０月３日）
　２０２１年度政府予算の府省庁から出された概算要求が締め切ら...
時評（１０月２日）
　神奈川県座間市で２０１７年、男女９人の遺体が見つかった事件...
天鐘（１０月２日）
　釣り糸を垂らしていたら、向こうから大きな歓声が聞こえてきた...
時評（１０月１日）
　新潟県にある巨大な東京電力柏崎刈羽原発。その６、７号機の再...
天鐘（１０月１日）
　今日から１０月。朝晩めっきり冷え込むようになり、おでんが恋...
時評（９月３０日）
　公明党は先の党大会で山口那津男代表（６８）の７選を承認し、...
天鐘（９月３０日）
　八戸に乗合自動車がお目見えしたのは１９１２（大正元）年１０...
時評（９月２９日）
　国連創設７５周年という節目の国連総会は新型コロナウイルス禍...
天鐘（９月２９日）
　記念日は語呂合わせが多い。９月２９日で調べる。「ク（９）リ...
天鐘（９月２８日）
　ここ数年、テレビを見ていてどうにも気になることがある。若い...
時評（９月２８日）
　青森銀行とみちのく銀行の経営統合案が取り沙汰され、金融関係...
天鐘（９月２７日）
　数年前、仕事に追われてヘトヘトになったら風邪をひいた。開業...
時評（９月２７日）
　コメの販売委託を受けた農協が生産者に仮払いする２０２０年産...
時評（９月２６日）
　ＮＴＴドコモの「ドコモ口座」など電子マネー決済サービスで不...
天鐘（９月２６日）
　スタジアムに歓声が戻りつつある。イベントの人数制限が緩和さ...
時評（９月２５日）
　菅義偉首相がトランプ米大統領のほか、韓国やオーストラリア、...
天鐘（９月２５日）
　「広島に投下された原爆１００万個に相当するといわれたエネル...
時評（９月２４日）
　安倍晋三前政権が成長戦略の柱としてきたカジノを含む統合型リ...
天鐘（９月２４日）
　「百日紅（ヒャクジツコウ）」と書いて「サルスベリ」と読む。...
天鐘（９月２３日）
　季節が深まってきた。日中はカラッとして涼風が心地良い。夕暮...
時評（９月２３日）
　今年も本格的な台風シーズンを迎える。秋台風は西日本から東日...
時評（９月２２日）
　十和田市連合ＰＴＡが、小中学校の普通教室へのエアコン設置に...
天鐘（９月２２日）
　この４連休に合わせて、野球やサッカーの入場制限が緩和された...
時評（９月２１日）
　ロシアが内政外交で難題に直面している。プーチン大統領は２０...
天鐘（９月２１日）
　「六十の手習い」という諺（ことわざ）がある。新しい事を学び...
時評（９月２０日）
　三沢市は２０１６年から、自分とは違う誰かを思いやり、適切な...
天鐘（９月２０日）
　独創的なファッション。歯や背中でギターの弦をはじいて、果て...
時評（９月１９日）
　延べ約１万人から計約２１００億円を違法に集めたとみられる「...
天鐘（９月１９日）
　真偽のほどは別にして、昔聞いた、ある知事選挙でのエピソード...
時評（９月１８日）
　危機管理で大切なのはリーダーシップだ。新型コロナウイルス対...
天鐘（９月１８日）
　酔っ払いのホラ話と政界に吹く“解散風”は１度吹き始めるとな...
時評（９月１７日）
　自民党の菅義偉総裁が第９９代の首相に選ばれた。歴代最長政権...
天鐘（９月１７日）
　部屋の飾り棚は日々の暮らしに彩りを与える。アートを並べてお...
天鐘（９月１６日）
　安倍晋三首相の７年８カ月はアベノミクスに始まり、アベノマス...
時評（９月１６日）
　東南アジア諸国連合（ＡＳＥＡＮ）と域外国の外相らによる一連...
時評（９月１５日）
　安倍晋三首相の後継を決める自民党総裁選は、菅義偉官房長官が...
天鐘（９月１５日）
　「官邸の廊下伝いに長官の怒声が響いているそうだよ」。知り合...
天鐘（９月１３日）
　「スシ」「カラオケ」「スモウ」は世界で通用する日本語。「カ...
時評（９月１３日）
　風間浦村の下風呂、易国間、蛇浦の３漁協が、曲折を経て再び合...
時評（９月１２日）
　２０１２年９月の尖閣諸島（沖縄県）の国有化から８年が過ぎた...
天鐘（９月１２日）
　砂浜には不思議な力があるのかもしれない。それを目の前にする...
時評（９月１１日）
　立憲民主党の枝野幸男代表が国民民主党などとの合流新党代表選...
天鐘（９月１１日）
　歳時記を捲（めく）り、秋の季語を探していたら「蚯蚓（ミミズ...
時評（９月１０日）
　新型コロナウイルス感染拡大の防止のため、在宅勤務や不要不急...
天鐘（９月１０日）
　水墨画には色がない。にもかかわらず「墨に五彩あり」と謳（う...
時評（９月９日）
　安倍晋三首相の後継を決める自民党総裁選が告示され、石破茂元...
天鐘（９月９日）
　お天気キャスターでエッセイストの倉嶋厚さんには台風について...
時評（９月８日）
　新型コロナウイルスの感染拡大により１年間延期された東京五輪...
天鐘（９月８日）
　真夏の新型コロナウイルスに誘発された“政界雪崩（なだれ）”...
天鐘（９月７日）
　燕（つばめ）は春を告げる鳥である。主に東南アジアで越冬し、...
時評（９月７日）
　八戸港の水産物卸売業務が株式会社八戸魚市場に一本化され、２...
時評（９月６日）
　今月１３日に初日を迎える大相撲秋場所で、新十両に昇進した十...
天鐘（９月６日）
　漫画『巨人の星』の主人公・星飛雄馬の名前を見て、子供ながら...
天鐘（９月５日）
　夜空を見上げればいつもそこにある。それなのに月といえば秋で...
時評（９月５日）
　新型コロナウイルス感染症の流行を止める切り札としてワクチン...
時評（９月４日）
　１１月の米大統領選挙まで２カ月を切った。　再選を目指す共和...
天鐘（９月４日）
　人種差別をめぐる事件が報じられるたびに思い出す映画がある。...
天鐘（９月３日）
　九戸村では葦雀（ヨシキリ）を「ゲアゲアズ」と呼ぶ。豊臣秀吉...
時評（９月３日）
　国会議員が自らの汚職事件裁判に絡み、虚偽証言を頼んだ疑いで...
時評（９月２日）
　コロナ禍で一時１万６０００円台まで急落した東京市場の株価（...
天鐘（９月２日）
　デジタル時計を見て同じ数字が並んでいると、得した気分になる...
時評（９月１日）
　安倍晋三首相は辞任表明に先立ち、秋以降に懸念される新型コロ...
天鐘（９月１日）
　きょう１日は「防災の日」。災害への心構えを新たにしようとい...
天鐘（８月３１日）
池田勇人元首相の秘書官だった伊藤昌哉さんは、記者懇談会の席に...
時評（８月３１日）
　国内で感染拡大が続く新型コロナウイルスは、世の中のさまざま...
週間記事ランキング
記事一覧
　約１世紀前に大流行したスペイン風邪では、当時の内務省も注意喚起に躍起だったようだ。〈時節柄芝居、寄席、活動写真などには行かぬがよい〉と、国民向けの「予防心得」にある▼世界の感染者は５億人。高くない医療水準の中での懸命の呼び掛けだ。標語入りのポスターには〈テバナシにセキをされては堪（たま）らない〉。中には〈マスクをしない命知らず〉の直球もあった▼予防の心得に綻（ほころ）びが出たか。弘前市の飲食店などで新型コロナのクラスターが発生、青森県内の感染者が一気に増えている。しばらく小康状態だっただけに衝撃は小さくない。ひとたび感染が広がったときの怖さを改めて思い知る▼人けの消えた街の声が本紙にあった。「どこまで広がるの」と、市民は不安を募らせる。行政側いわく、「収束できるかどうかの瀬戸際」だそうだ。ここは一つ、冷静に疫病と向き合いたい▼われわれがしっかりと胸に留め置くべき心得もある。厳に慎みたい、感染者への偏見や誹謗（ひぼう）中傷だ。以前、「八戸ナンバーお断り」という津軽のラーメン店があった。感染したくて、なった人などいない。ネットで尖（とが）る心も悲しい▼あのとき、あの場に〈行かぬがよかった〉と悔やんでいる方もいよう。もっとも、決して対岸の火事ではない。今こそ必要なのは「正しく恐れる」の原点か。テバナシでセキはご法度、もちろんマスクも忘れずに―である。