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 八戸三社大祭の山車組で組織する「はちのへ山車振興会」は8日、昭和30~40年代の作風を再現した伝統山車1台を、13日から八戸駅2階東西自由通路に展示すると発表した。新型コロナウイルスの影響により、今年の祭りは神社行列や山車運行が取りやめとなったが、八戸市の“玄関口”から三社大祭や山車の魅力を発信したい考えだ。[br] 振興会によると、展示する山車は、7月31日~8月16日に同市中心街のマチニワで開かれたイベントに登場した3台のうちの1台。おがみ神社の附祭組が制作し、「悪疫退散『鍾馗(しょうき)』」のタイトルで観覧客の注目を集めた。駅構内での展示企画は市との共催で、期間は来年1月末までの予定。[br] このほか、振興会は市立屋内スケート場「YSアリーナ八戸」にも、長者山新羅神社の附祭組が制作した1台を今月から展示する方向で調整している。[br] 振興会の小笠原修会長は「一日も早い感染収束を願う。コロナ禍で八戸を訪れる人も減ったが、収束とともに観光客が戻ってきて山車を楽しんでくれることを期待したい」と話した。