「住民参画の仕組み」テーマのワークショップ/十和田

よりよい地域づくりに向けて意見を出し合う参加者
よりよい地域づくりに向けて意見を出し合う参加者
青森県上北地域県民局と十和田市の東地区コミュニティ協議会は25日、同市の東コミュニティセンターで「住民参画の仕組み」をテーマにしたワークショップを開いた。地域住民ら14人が参加し、今後取り組みたい活動や課題について話し合った。 ワークショッ.....
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 青森県上北地域県民局と十和田市の東地区コミュニティ協議会は25日、同市の東コミュニティセンターで「住民参画の仕組み」をテーマにしたワークショップを開いた。地域住民ら14人が参加し、今後取り組みたい活動や課題について話し合った。[br] ワークショップは地域住民らの思いやアイデアを持ち寄り、協議会と情報共有して今後のまちづくりに活用してもらうのが狙い。12月までに5回程度行う予定。[br] 初回のこの日は、司会進行役を担うNPO法人ひろだいリサーチ(弘前市)のメンバーが、同地区の歴史や少子高齢化の現状を説明。参加者は2グループに分かれ、「若者向けのイベントと施設が必要」「空き家が気になる」「交通機関を充実させたい」と、普段の生活で生まれたアイデアや問題意識を出し合った。[br] 同市ひがしの2丁目の貝吹匡子さん(46)は「話し合いの中で、地区には子どもたちの遊ぶ場所が少ないと再認識した。子どもと地域との交流を深めるためにも考えなくてはいけない」と話した。よりよい地域づくりに向けて意見を出し合う参加者