交通死ゼロ150日達成 八戸市 

表彰を受けた小林眞会長(左から2人目)と磯邉エイ子会長(同3人目)
表彰を受けた小林眞会長(左から2人目)と磯邉エイ子会長(同3人目)
青森県警(村井紀之本部長)などは1日、八戸市が8月26日で交通死亡事故ゼロ150日を達成したとして、市交通安全対策協議会(会長・小林眞八戸市長)と市交通安全母の会連合会(磯邉エイ子会長)を表彰した。関係者は記録のさらなる継続に意欲を高めた。.....
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 青森県警(村井紀之本部長)などは1日、八戸市が8月26日で交通死亡事故ゼロ150日を達成したとして、市交通安全対策協議会(会長・小林眞八戸市長)と市交通安全母の会連合会(磯邉エイ子会長)を表彰した。関係者は記録のさらなる継続に意欲を高めた。[br] 八戸市では今年3月28日午前1時ごろ、同市河原木前谷地の市道で、男性歩行者が乗用車にはねられて亡くなって以降、死亡事故は発生していない。[br] 市庁で行われた表彰式では、相馬勝治県警交通部長が感謝状などを手渡した上で、「秋の全国交通安全運動では、幅広い年齢に交通安全を喚起し、さらなる記録継続を」と激励した。[br] これに対して、小林会長は「関係団体が熱心に活動した成果。今後も市営バスのドライブレコーダー設置や、交通安全教室の動画配信など、コロナ禍でもできる新しい方法で活動したい」と話した。磯邉会長は「運転者のマナー向上を呼び掛ける活動をこれからも続けていければ」と気を引き締めた。表彰を受けた小林眞会長(左から2人目)と磯邉エイ子会長(同3人目)