【ワッツ―仙台】第2Qに「自滅」 逆転負け喫す

【青森―仙台】第4クオーター、青森はオーランド・サンチェス(中央)がレイアップシュートを決め、56―74とする=むつマエダアリーナ
【青森―仙台】第4クオーター、青森はオーランド・サンチェス(中央)がレイアップシュートを決め、56―74とする=むつマエダアリーナ
インサイドを攻めることでアウトサイドのマークをずらし、内外からの柔軟な攻撃を狙った青森。第1Qこそオーランド・サンチェスの豪快なダンクなどで得点を重ねてリードを奪ったが、第2Qに突如暗転した。 相手がインサイドに主眼を置いて守備を固めたこと.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 インサイドを攻めることでアウトサイドのマークをずらし、内外からの柔軟な攻撃を狙った青森。第1Qこそオーランド・サンチェスの豪快なダンクなどで得点を重ねてリードを奪ったが、第2Qに突如暗転した。[br][br] 相手がインサイドに主眼を置いて守備を固めたことでうまくパスがつながらず、シュートに持ち込めなくなった。パスミスを拾われるなど悪循環に陥った。北谷稔行アソシエイトヘッドコーチ(AHC)は「相手どうこうでなく、自滅してしまった」。アウトサイドから打たされたシュートは精度を欠き、6本連続でシュートを決められるなど逆転負けを喫した。[br][br] チーム最多の23得点と気を吐いたサンチェスも「第2Q以降は相手も守備の強度を上げてきた。試合中、何とか改善しようと試みたが…」と言葉少な。一度崩れるとなかなか立て直せない攻撃のリズム。今季を通じての課題だが、北谷AHCは「修正するよう努めるしかない」と前を向いた。【青森―仙台】第4クオーター、青森はオーランド・サンチェス(中央)がレイアップシュートを決め、56―74とする=むつマエダアリーナ