はちのへ山車振興会に寄付 イベント出店の飲食店「山車組の活動に役立てて」

小笠原修会長(後列中央)に目録を贈った飲食店の代表者ら
小笠原修会長(後列中央)に目録を贈った飲食店の代表者ら
八戸三社大祭の山車組の活動に役立ててもらおうと、八戸市三日町のマチニワで開催された山車組のイベント(7月31日~8月16日)に出店した市内の飲食店が3日、はちのへ山車振興会に対し、売り上げから計14万6千円を寄付した。 寄付したのはヱビス亭.....
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八戸三社大祭の山車組の活動に役立ててもらおうと、八戸市三日町のマチニワで開催された山車組のイベント(7月31日~8月16日)に出店した市内の飲食店が3日、はちのへ山車振興会に対し、売り上げから計14万6千円を寄付した。[br] 寄付したのはヱビス亭、Okey―Dokey(オキドキ)、炭火焼きの店完ちゃん、居酒屋華月、酒とジビエの宇部八、三八五フーズの6店舗・事業者。マチニワでのイベント「希望と継承」に合わせ、隣接地に設けた「希望のひろば」に延べ12日間出店した。[br] この日は、同市十三日町のヴィアノヴァビルに入居するヱビス亭に各飲食店の代表らが集まり、山車振興会の小笠原修会長に目録を贈った。[br] ヱビス亭の内山龍達代表は、「今年の祭りは新型コロナウイルスの影響で山車運行が取りやめになったが、みんなで八戸を盛り上げようと企画した。寄付金を山車組の活動に役立ててもらえれば」と話した。[br] 小笠原会長は「今年は三社大祭の発祥300年目の節目で、来年からまた新たなスタートを切る。山車組の運営や伝統の継承に活用したい」とお礼を述べた。小笠原修会長(後列中央)に目録を贈った飲食店の代表者ら