八戸市中心街で屋外広告物パトロール/安全と景観保護努める

電柱に貼られたシールをはがす参加者たち
電柱に貼られたシールをはがす参加者たち
国土交通省が定める1~10日の屋外広告物適正化旬間にあわせて、八戸市は1日、市中心街で屋外広告物パトロールを実施した。参加者は、電柱に貼られたシールをはがしたり、落下の危険性がある看板の指摘をするなど、街の安全と景観保護に努めた。 同パトロ.....
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 国土交通省が定める1~10日の屋外広告物適正化旬間にあわせて、八戸市は1日、市中心街で屋外広告物パトロールを実施した。参加者は、電柱に貼られたシールをはがしたり、落下の危険性がある看板の指摘をするなど、街の安全と景観保護に努めた。[br] 同パトロールは2002年から毎年実施。今年は市や三八地域県民局だけでなく、商店会や町内会にも幅広く協力を募り約25人が参加した。[br] 参加者は小雨の降る中3班に分かれて出発。電柱に貼られたシールを除却したり、破損した看板の記録を取って指導したりした。[br] 市まちづくり文化推進室の工藤翔太主事は、「屋外広告物の適正化は、市民の安全や景観保護のために重要。破損や落下した広告物を見つけた場合は、市に連絡してほしい」と呼び掛けた。電柱に貼られたシールをはがす参加者たち