ミニパネル展「八戸の災害」30日まで/市博物館

風水害の歴史を知ることができるミニパネル展
風水害の歴史を知ることができるミニパネル展
9月の防災月間に合わせ、八戸市博物館(小保内裕之館長)で、ミニパネル展「八戸の災害」が開かれている。近年、各地でゲリラ豪雨などの被害が深刻であることから、「風水害」をテーマとし、写真や文字のパネル、史料など28点を掲示し、自然災害の恐ろしさ.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 9月の防災月間に合わせ、八戸市博物館(小保内裕之館長)で、ミニパネル展「八戸の災害」が開かれている。近年、各地でゲリラ豪雨などの被害が深刻であることから、「風水害」をテーマとし、写真や文字のパネル、史料など28点を掲示し、自然災害の恐ろしさを伝えている。30日まで。[br] パネル展は、同館が毎年、防災月間にテーマを変えながら展示を実施。1958年に八戸地域を襲った台風22号の被害写真や、1763年の大洪水を伝える史料などを掲示している。[br] 同館の野沢江梨華学芸員は「実際の被害を見ることで、防災への意識を高めてほしい」と来場を呼び掛けている。風水害の歴史を知ることができるミニパネル展