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 青森県サッカー協会は29日、新型コロナウイルス感染症の影響で未定となっていた第73回県選手権兼天皇杯第100回全日本選手権県代表決定戦について、八学大など計4チームによる変則トーナメント戦で開催すると発表した。[br] 同選手権は当初、県内のプロとアマチュア計9チームが参加し、5月10日までにトーナメントで優勝チームを決める予定だったが、コロナの影響で実施要項の変更が相次いだ。[br] 一度はヴァンラーレ八戸(J3)とラインメール青森(JFL)の上位リーグ所属2チームによる代表決定戦を実施することに決まったが、その後、日本サッカー協会が天皇杯の開催要項を変更したのに伴ってヴァンラーレが天皇杯に出場できなくなり、県協会は要項の再考を迫られていた。[br] 7月26日に開幕し、八学大グラウンドで1回戦の八学大―青森大を行う。ブランデュー弘前(東北社会人1部)は2回戦、ラインメールは決勝(8月16日・八戸市東運動公園陸上競技場)に登場する。[br] 優勝チームは天皇杯(9月16日開幕・各地)に出場する。