【新型コロナ】今シーズン営業開始 昼食、休憩はクラブハウス外で/三戸パークゴルフ場

マスクを付けてプレーを楽しむ愛好者
マスクを付けてプレーを楽しむ愛好者
三戸パークゴルフ場が8日、今シーズンの営業を始めた。三戸町内外から訪れた愛好者は早速、芝の感触を確かめながら笑顔でプレー。ただ、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて4、5月の大会は中止、延期されたほか、食事や休憩はクラブハウスの外で行うなど.....
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 三戸パークゴルフ場が8日、今シーズンの営業を始めた。三戸町内外から訪れた愛好者は早速、芝の感触を確かめながら笑顔でプレー。ただ、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて4、5月の大会は中止、延期されたほか、食事や休憩はクラブハウスの外で行うなど、例年とは違う雰囲気でのスタートとなった。[br] 同パークゴルフ場は町が2016年度に開設し、日本パークゴルフ協会公認の4コース計36ホールを有する。これまでは三戸パークゴルフ協会(石井緑朗会長)が管理・運営を担っていたが、20年度からサンアメニティ(東京都)が指定管理者となった。[br] 同日予定していたオープニングセレモニーは中止。代わりに町教委の担当者が手指の消毒や密閉、密集、密接の「三密」を避けるなど、予防策の徹底を呼び掛けた。プレーヤーもマスクを着けてホールを回った。[br] 石井会長は大会の中止、延期について「どうしても三密の場が多くなるため、協会の役員会で話し合って決めた」と説明。プレーヤーには「感染予防のために適切な配慮をしながら、健康増進を図ってほしい」と呼び掛けた。[br] 営業時間は午前8時半~午後5時で、11月ごろまで利用できる。料金は小中学生100円、一般400円。問い合わせは同パークゴルフ場=電話0179(23)6898=へ。マスクを付けてプレーを楽しむ愛好者