今春日立に加入、上沢(八戸出身)が抱負/女子バレー

田名部政一副市長(手前)に抱負を語る上沢沙織(右)=10日、八戸市庁
田名部政一副市長(手前)に抱負を語る上沢沙織(右)=10日、八戸市庁
今春、バレーボールVリーグ女子1部の日立リヴァーレに加入する八戸市出身の上沢沙織(宮城・古川学園高)が10日、八戸市庁に田名部政一副市長を訪ね、「八戸市を全国に広められるよう頑張りたい」と今後の抱負を語った。 上沢は市立小中野小4年でバレー.....
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 今春、バレーボールVリーグ女子1部の日立リヴァーレに加入する八戸市出身の上沢沙織(宮城・古川学園高)が10日、八戸市庁に田名部政一副市長を訪ね、「八戸市を全国に広められるよう頑張りたい」と今後の抱負を語った。[br] 上沢は市立小中野小4年でバレーボールを始め、小中野中を経て名門古川学園へ。183センチの長身を生かしたミドルブロッカーとして、3年時はインターハイ8強、全国高校選抜チーム入り。今年1月の全日本高校選手権では、同校の主将として準優勝に導いた。[br] 市役所には上沢が母亜希子さん(44)とともに訪れ「日立でレギュラーを取り、日の丸を背負うことを目標にしたい」と抱負。田名部副市長は「八戸出身の選手が、世界を舞台に活躍することを楽しみにしている」とエールを送った。[br] 千葉高バレー部監督を長年務めた市スポーツ協会の米内正明会長によると、八戸市出身者のVリーグ(旧日本リーグ)チームへの加入は、同高からユニチカ(当時)入りした田村裕子さん以来約30年ぶり5人目という。田名部政一副市長(手前)に抱負を語る上沢沙織(右)=10日、八戸市庁