氷都に新たなシンボル「フラット八戸」オープン

氷都・八戸の新たなシンボルとしてオープンしたフラットアリーナ=1日、八戸市尻内町
氷都・八戸の新たなシンボルとしてオープンしたフラットアリーナ=1日、八戸市尻内町
氷都・八戸の新たなシンボルが八戸駅西地区に誕生した。大手スポーツ量販店「ゼビオ」グループの「クロススポーツマーケティング」(東京、中村考昭社長)と八戸市が連携、整備した多目的施設「フラットアリーナ」を核とした一帯のエリア「フラット八戸」が1.....
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 氷都・八戸の新たなシンボルが八戸駅西地区に誕生した。大手スポーツ量販店「ゼビオ」グループの「クロススポーツマーケティング」(東京、中村考昭社長)と八戸市が連携、整備した多目的施設「フラットアリーナ」を核とした一帯のエリア「フラット八戸」が1日、開業した。一般開放は7日からの予定。[br] エリア一帯の面積は約1万5千平方メートルで、市が2018年5月に約8億2千万円で取得。同社に30年間無償で貸し付ける。施設はクロス社が運営する。アリーナについては、市の利用枠として平日は営業時間の約半分、週末は月1回程度、全時間帯を借り上げ、一般開放や学校体育に活用する。[br] アリーナ内のアイスリンクは通年型施設。メインで利用されるアイスホッケーのほか、移動式フロアを設置することでバスケットボールなどの室内競技も実施可能で、地域行事などにも活用できる。観客の収容人数は、アイスホッケー利用時が約3500人、アリーナ利用時が約5千人。[br] アリーナのこけら落としイベントとして3~5日にアイスショーが予定されていたが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、中止となった。[br] 同社によると、7日以降にイベントの開催予定はないという。施設の予約方法や利用料金などは、後日公式ホームページで公表する。氷都・八戸の新たなシンボルとしてオープンしたフラットアリーナ=1日、八戸市尻内町