みち銀 減収増益/20年4~6月連結決算

みちのく銀行(藤澤貴之頭取)は27日、2021年3月期第1四半期(20年4~6月)の連結決算を公表した。売上高に当たる経常収益は96億4千万円(前年同期比0・5%減)、経常利益は8億4600万円(35・5%増)、純利益は6億9400万円(2.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 みちのく銀行(藤澤貴之頭取)は27日、2021年3月期第1四半期(20年4~6月)の連結決算を公表した。売上高に当たる経常収益は96億4千万円(前年同期比0・5%減)、経常利益は8億4600万円(35・5%増)、純利益は6億9400万円(25・9%増)で、減収増益だった。[br] 経常収益の減少については、株式など売却益の減少が要因。有価証券の運用方針を安定的な収益が得られるよう変更したため。[br] 21年3月期通期(20年4月~21年3月)の連結業績予想については、5月公表時を上回っているものの、与信費用の変動可能性を考慮し、変更しない。