八戸フォトジャーニー第5号刊行 八戸えんぶりテーマ

八戸の魅力を写真で紹介するフリーペーパー「八戸フォトジャーニー」の第5号=写真=が刊行された。1年ぶりとなる最新号は「赫(あか)い記憶たち」と題し、八戸えんぶりの光景に含まれるさまざまな「赫」に焦点を当てた内容となっている。 同紙制作室代表.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 八戸の魅力を写真で紹介するフリーペーパー「八戸フォトジャーニー」の第5号=写真=が刊行された。1年ぶりとなる最新号は「赫(あか)い記憶たち」と題し、八戸えんぶりの光景に含まれるさまざまな「赫」に焦点を当てた内容となっている。[br] 同紙制作室代表の高田幸枝さんが、2019年2月に撮影した写真で構成。八戸市の新井田仲町えんぶり組の練習風景や、長者山新羅神社の麓にあるサンゴミズキの木などを収録しているほか、八戸えんぶりの烏帽子(えぼし)や小道具に使われている「赫」を際立たせた作品も掲載している。[br] 高田代表は「八戸の2月は1年で最も寒いが、燃えるような『赫』もあった。見慣れた景色も、写真では違うように見える。2月の八戸に思いを巡らせながら、写真の面白さに触れてほしい」と語った。[br] 同紙は無料。市内主要書店、八戸彩画堂、夢百貨ギャラリー、カブセンター長苗代店などに設置されている。