八戸―室蘭航路、運休日を設定 コロナによる需要減受け/川崎近海汽船(東京)

川崎近海汽船(東京)は24日、八戸市と北海道室蘭市を結ぶフェリーについて、3月14日から、日曜の室蘭発、月曜の八戸発の便を運休すると発表した。新型コロナウイルスに伴う利用率低迷が主な要因。 八戸―室蘭航路は、岩手県宮古市と室蘭市を結ぶ航路を.....
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 川崎近海汽船(東京)は24日、八戸市と北海道室蘭市を結ぶフェリーについて、3月14日から、日曜の室蘭発、月曜の八戸発の便を運休すると発表した。新型コロナウイルスに伴う利用率低迷が主な要因。[br][br] 八戸―室蘭航路は、岩手県宮古市と室蘭市を結ぶ航路を改編する形で昨年4月に開設。現在は午前6時45分に八戸を出発し、室蘭に午後2時に着く便と、午後8時半に室蘭を出て翌日の午前3時半に八戸に到着する便の1日1往復を運航している。[br][br] ただ、新型コロナの収束が見通せないことに加え、船体整備の充実を図るため運休日を設定。3月14日午後8時半に室蘭を出発する便から運休を始める。