【新型コロナ】青森県内で新たに6人感染 八戸市2人、三戸地方1人など

青森県などは4日、県内で新たに6人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。保健所管内別では、八戸市と弘前が各2人で、三戸地方と青森市が1人ずつ。感染経路不明者はいなかった。県内の累計感染者は736人となった。 八戸市で感染が確認された.....
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 青森県などは4日、県内で新たに6人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。保健所管内別では、八戸市と弘前が各2人で、三戸地方と青森市が1人ずつ。感染経路不明者はいなかった。県内の累計感染者は736人となった。[br][br] 八戸市で感染が確認されたのは、20代女性と10代(性別非公表)。20代女性は2日に発表された80代以上男性が利用していた通所型介護施設の関係者で、3日にPCR検査を受けた結果、陽性反応が出た。[br][br] 10代は、感染者との接触歴があった。3日以前に受けた検査では陰性だったものの、健康観察期間中に味覚異常などの症状が出たため市内の医療機関で再び検査を受けたところ、感染が判明した。[br][br] 一方、三戸地方管内では60代女性の感染を確認。既に感染している同管内の30代男性の同居人だった。[br][br] 青森市の感染者は、性別非公表の10代で、県外由来で発生した市内高校の部活動クラスター(感染者集団)関連。部活動に参加しており、健康観察中に発症した。一連の感染者は県外の感染者を含め計7人となった。[br][br] 弘前管内では50代と60代の女性2人が感染。このうち60代女性は感染が判明している八戸市居住の60代男性の職場関係者だった。職場は青森市にあるという。