10月上旬から磁気探査実施へ/六ケ所村模擬弾捜索

昨年11月、米軍三沢基地所属のF16戦闘機が六ケ所村の民有地に模擬弾を落下させた問題で、東北防衛局は4日、回収に向けた掘削作業などを前に10月上旬から現場の磁気探査を実施することを明らかにした。 同局によると、磁気探査で模擬弾の落下位置を特.....
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 昨年11月、米軍三沢基地所属のF16戦闘機が六ケ所村の民有地に模擬弾を落下させた問題で、東北防衛局は4日、回収に向けた掘削作業などを前に10月上旬から現場の磁気探査を実施することを明らかにした。[br] 同局によると、磁気探査で模擬弾の落下位置を特定するという。10月上旬には業者を決定し、探査を実施する方針だ。[br] 同局は取材に「探査した後のことについては答えられない。調査結果を踏まえて検討する」とした。