【新型コロナ】青森県労連が県に雇用維持など要望

青森県労連(奥村榮議長)は28日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い設置した緊急労働相談ホットラインの内容を踏まえ、雇用や生活の維持など4項目を県に要望した。 県労連が18日に設置したホットラインに寄せられた相談件数は107件。収入減を訴え.....
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 青森県労連(奥村榮議長)は28日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い設置した緊急労働相談ホットラインの内容を踏まえ、雇用や生活の維持など4項目を県に要望した。[br] 県労連が18日に設置したホットラインに寄せられた相談件数は107件。収入減を訴える事業主や、生活苦にあえぐ生活保護受給者らから相談があった。[br] 県労連は相談内容を精査し、円滑な支援のための市町村へのワンストップ窓口設置や、電気・ガス・水道を停止させないなど4項目を求めた。[br] 要望後、県庁で会見した奥村議長は「事業主や労働者はコロナで殺されるか、倒産で殺されるかという危機を迎えている。さらなる支援が必要」と指摘した。[br] 県労連は5月16日午前10時から午後5時にもホットラインを開設する。相談はフリーダイヤル(0120)378060へ。