久慈管内の認定こども園でノロウイルス 園児18人発症、全員回復傾向

岩手県は26日、久慈保健所管内の認定こども園(園児46人、職員20人)でノロウイルスによる感染性胃腸炎の集団発生があったと発表した。園児18人が発症したものの重症者はおらず、全員回復傾向にあるという。 県医療政策室によると、24日にこども園.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 岩手県は26日、久慈保健所管内の認定こども園(園児46人、職員20人)でノロウイルスによる感染性胃腸炎の集団発生があったと発表した。園児18人が発症したものの重症者はおらず、全員回復傾向にあるという。[br][br] 県医療政策室によると、24日にこども園から久慈保健所に「複数の園児が嘔吐(おうと)や下痢をしている」と連絡があった。保健所が調査した結果、14~26日にかけて0~5歳の男児10人、女児8人が発症していたことを確認。うち2人からノロウイルスが検出された。[br][br] 保健所の調査から、こども園の食事を原因とする食中毒の可能性は否定された。