ライフル射撃五輪出場の佐々木、岩手県庁で決意表明

東京五輪の代表入りを決め岩手県庁を訪れた佐々木千鶴(右)。左は佐々木正広監督、中央は達増拓也知事=10日
東京五輪の代表入りを決め岩手県庁を訪れた佐々木千鶴(右)。左は佐々木正広監督、中央は達増拓也知事=10日
東京五輪のライフル射撃女子ピストル種目で日本代表入りを決めた佐々木千鶴(岩手県警)=盛岡市出身=が10日、岩手県庁に達増拓也知事を訪ね、「皆さんへの感謝の気持ちを結果で示したい」と本番に向けて抱負を語った。 佐々木は県警拳銃特別訓練部の訓練.....
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 東京五輪のライフル射撃女子ピストル種目で日本代表入りを決めた佐々木千鶴(岩手県警)=盛岡市出身=が10日、岩手県庁に達増拓也知事を訪ね、「皆さんへの感謝の気持ちを結果で示したい」と本番に向けて抱負を語った。[br][br] 佐々木は県警拳銃特別訓練部の訓練員で、現在は県警察学校に所属し、新任警察官への拳銃指導などに当たっている。4月下旬に東京で行われた東京五輪代表決定戦で、3度目の出場を目指した小西ゆかり(飛鳥交通)との一騎打ちを制し、初の代表入りを決めた。[br][br] 父でもある佐々木正広拳銃特別訓練部監督らと県庁を訪れた佐々木は「(五輪出場が)県のライフル射撃の発展にもつながるよう努力していく」と、力強く決意表明。達増知事は「県民にとってもうれしいニュース。努力が結果につながるよう、応援していきたい」と激励した。東京五輪の代表入りを決め岩手県庁を訪れた佐々木千鶴(右)。左は佐々木正広監督、中央は達増拓也知事=10日