【新型コロナ】青森県内で15人感染 上十三管内のクラスターは16人に

青森県は10日、県内で15人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。保健所管内別では、青森市6人、八戸市4人、上十三3人、東地方と五所川原が各1人。1人が中等症で、14人は軽症か無症状。上十三管内の20代男性、50代と70代の女性、八.....
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 青森県は10日、県内で15人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。保健所管内別では、青森市6人、八戸市4人、上十三3人、東地方と五所川原が各1人。1人が中等症で、14人は軽症か無症状。上十三管内の20代男性、50代と70代の女性、八戸市の20代女性の計4人は上十三管内の趣味の場を通じて発生したクラスター(感染者集団)に関連。このクラスターの規模は計16人となった。県内の感染者は累計1159人。[br][br] 八戸市の残る3人は、40代男性、50代男性、70代女性。40代男性は既に感染が判明した人の職場関係者。70代女性は感染者の同居人で、50代男性は感染経路が分かっていない。[br][br] 青森市の20代男女3人と40代女性1人が障害者施設のクラスターに関連。20代の3人は利用者及び職員で、40代女性は施設内で感染した人の知人。施設関連の感染者は計101人となった。[br][br] 同市内の別の20代女性は感染者の知人を通じて発症し、40代女性は感染経路不明。五所川原の50代男性も感染経路を調査している。[br][br] 東地方管内の20代女性は、同管内の高齢者施設で発生したクラスターに関連している。[br]