テッコ舎(八戸)でパステルアート体験会

講師の佐々木育世さん(左)からパステルアートを教わる参加者
講師の佐々木育世さん(左)からパステルアートを教わる参加者
八戸市六日町のテッコ舎で7日、パステルアートによるポストカード制作体験会が行われた。同市の佐々木育世さんが講師を務め、参加者はアネモネやカタクリの花など思い思いのモチーフを描き、パステルの柔らかな色合いに癒やされながら、夢中で作品を制作した.....
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 八戸市六日町のテッコ舎で7日、パステルアートによるポストカード制作体験会が行われた。同市の佐々木育世さんが講師を務め、参加者はアネモネやカタクリの花など思い思いのモチーフを描き、パステルの柔らかな色合いに癒やされながら、夢中で作品を制作した。[br][br] 体験会は毎月1、2回開催。参加者はコットンや綿棒に、粉末状にした色とりどりのパステルを付け、ポストカードの上に載せた型紙の上から押し付けることで、絵を浮かび上がらせた。[br][br] パステルアートの魅力について、佐々木さんは「着色する際のスピードや力加減が反映され、その人だけの個性あふれる作品が完成するのが面白い」と話した。[br][br] 毎月、家に飾る絵を描くために訪れているという、同市の田中乃合子(のりこ)さんは「立体感を表現するのが難しいが、無心で制作するのは気分転換になって楽しい。病みつきになる」と完成した作品を満足そうに眺めた。講師の佐々木育世さん(左)からパステルアートを教わる参加者