南部・剣吉小で桜開花、例年より早く 統合まで2年「サプライズかな」

南部町立剣吉小(釜田信子校長)に植えられている桜が例年より2週間ほど早く開花し、学校関係者を驚かせている=写真=。8日時点で既に5分咲きの状態。児童の登下校を華やかに彩っている。 花が開いたのは、特別教室が入る東校舎脇の1本。同校によると、.....
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南部町立剣吉小(釜田信子校長)に植えられている桜が例年より2週間ほど早く開花し、学校関係者を驚かせている=写真=。8日時点で既に5分咲きの状態。児童の登下校を華やかに彩っている。[br][br] 花が開いたのは、特別教室が入る東校舎脇の1本。同校によると、もともと日当たりがいい場所にある上、校舎の壁やカーテンで日光が反射するため、敷地内にあるほかの桜よりも早めに咲くという。[br][br] 4月上旬に開花するのは珍しく、夏坂俊史教頭は「おかげで7日の入学式は、桜が咲いた校舎で新入生を迎えられた」とにっこり。同校は2022年度末での閉校が決まっており、「学校がなくなる前に、頑張って子どもたちにサプライズプレゼントをくれたのかも」。