富士フイルム会長が退任 21年間トップの古森氏

富士フイルムホールディングス(HD)は31日、古森重隆会長兼最高経営責任者(CEO)が退任し、最高顧問に就く人事を発表した。6月下旬の株主総会を経て正式決定する。 古森氏は2000年6月に富士写真フイルム(現富士フイルムHD)社長に就き、約.....
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 富士フイルムホールディングス(HD)は31日、古森重隆会長兼最高経営責任者(CEO)が退任し、最高顧問に就く人事を発表した。6月下旬の株主総会を経て正式決定する。[br][br] 古森氏は2000年6月に富士写真フイルム(現富士フイルムHD)社長に就き、約21年間にわたって経営トップとして同社の業績回復をけん引した。[br][br] 後任の会長に助野健児社長が就任し、後藤禎一取締役が社長兼CEOに昇格する人事も併せて発表した。31日午後に記者会見を開き、一連の人事について説明する。