米への販路拡大目指せ 八戸でオンライン商談会

自社の商品をPRする参加者(右)=18日、八戸市
自社の商品をPRする参加者(右)=18日、八戸市
八戸市と日本貿易振興機構(ジェトロ)青森貿易情報センターが共催する米国向けの商談会が18日、八戸市のYSアリーナ八戸で始まった。同市と新郷村の企業7社が参加し、販路拡大に向けて貿易商社のバイヤーに商品の魅力や特徴をPRした。19日まで。 こ.....
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 八戸市と日本貿易振興機構(ジェトロ)青森貿易情報センターが共催する米国向けの商談会が18日、八戸市のYSアリーナ八戸で始まった。同市と新郷村の企業7社が参加し、販路拡大に向けて貿易商社のバイヤーに商品の魅力や特徴をPRした。19日まで。[br][br] この日は水産加工会社や洋菓子製造会社などが参加した。新型コロナウイルス対策として商品はバイヤーに事前に郵送し、この日はビデオ会議システムを活用して国内バイヤー2社とつないで商談した。[br][br] 八戸市の水産加工会社「味の加久の屋」は、サバの缶詰やサバのみそ煮のレトルト食品をPR。営業部の下村隆史課長は「(この日商談した商社が)レストランや量販店での取り扱いに強いと聞いているので、ぜひ取引につながれば」と期待を寄せた。[br][br] 新郷村特産の飲むヨーグルトをアピールした村ふるさと活性化公社の角岸秀伸事務局長は、オンラインでの商品紹介の難しさを課題に挙げつつ「ヨーグルトのおいしさは伝えられたと思う」と語った。自社の商品をPRする参加者(右)=18日、八戸市