【新型コロナ】青森県内で6人感染 弘前の感染者は病院勤務

青森県は9日、6人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。保健所別でみると、三戸地方と弘前が各2人、八戸市と青森市が各1人でいずれも軽症。弘前の感染者の50代女性は病院に勤務する医療従事者で、県は「クラスター(感染者集団)が発生する可.....
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 青森県は9日、6人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。保健所別でみると、三戸地方と弘前が各2人、八戸市と青森市が各1人でいずれも軽症。弘前の感染者の50代女性は病院に勤務する医療従事者で、県は「クラスター(感染者集団)が発生する可能性がある」との懸念を示した。県内の感染者は累計750人となった。[br][br] 八戸市の感染者は70代男性で、濃厚接触者は同居人など数人程度。詳しい感染経路は不明だが、県外への移動歴はないという。[br][br] 三戸地方では20代と30代の男性が感染し、2人は既に感染が判明した50代女性の同居人。[br][br] 弘前の感染者はいずれも50代女性。このうち医療従事者の女性に関し、接触した患者や職員50~60人の検査を進めている段階で、10日に結果が判明する見通し。もう一人は同じ管内で既に感染が判明した50代女性の職場関係者。[br][br] 青森市の感染者は20代男性で入院中。既に感染が判明している50代男性の同居人。