三沢、青森発着便 2月末まで運休拡大

日本航空青森支店は14日、新型コロナウイルスの影響で19日から2月28日までの間、三沢、青森両空港を発着する東京(羽田)線など計678便を減便すると発表した。緊急事態宣言の発令を受け、特に2月は予約が大幅減少。前回、宣言が発令された昨春と同.....
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 日本航空青森支店は14日、新型コロナウイルスの影響で19日から2月28日までの間、三沢、青森両空港を発着する東京(羽田)線など計678便を減便すると発表した。緊急事態宣言の発令を受け、特に2月は予約が大幅減少。前回、宣言が発令された昨春と同規模に運休が拡大した。[br][br] 三沢空港発着便は2月1日から、1日4往復の東京線が1往復となり、1往復の大阪線(伊丹)は全休する。札幌(丘珠)線は週末のみの運航。[br][br] 同支店の安井勝一支店長は「新規の予約がほとんどなく、キャンセルが目立つ。先の状況が読めず、やむを得ず運休とした」と説明した。[br][br] また、全日本空輸も19日から2月末までの運航計画を発表。青森空港発着の大阪線と札幌(新千歳)線の計262便が運休する。