【新型コロナ】新たに八戸3人、青森3人が感染/県内累計459人に

青森県などは30日、八戸市3人、青森市3人の計6人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。このうち八戸の3人は、28日に感染が判明した70代男性の同居人。県内の感染確認は累計で459人となった。 八戸で感染が分かったのは40~70代の.....
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 青森県などは30日、八戸市3人、青森市3人の計6人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。このうち八戸の3人は、28日に感染が判明した70代男性の同居人。県内の感染確認は累計で459人となった。[br][br] 八戸で感染が分かったのは40~70代の男女3人。全員が無症状で、70代女性は市内の医療機関に入院した。40代と50代の男性2人は療養先を調整している。40代男性の職場関係者数人に濃厚接触者の疑いがあり、順次検査する。[br][br] 青森では60~70代の男性3人が感染した。いずれも、クラスター(感染者集団)が発生した市内の介護事業所の利用者または職員。60代の男性2人は2度目の検査、70代男性は3度目の検査で陽性が判明した。[br][br] 一方、クラスターが発生した弘前保健所管内の県立高校に関連した感染は確認されなかった。県によると、これまでに生徒や教職員ら約180人の検査を終え、感染者を除く約160人が陰性だった。現時点で約130人が検査中で、1月1日までに結果が判明する見通し。