「来春はきれいな花を見にきて」五戸のチューリップ観光園で球根植え付け

球根を植え付ける鳥谷部正子さん(右から2人目)と雅治さん(右)
球根を植え付ける鳥谷部正子さん(右から2人目)と雅治さん(右)
五戸町石仏前のチューリップ観光園「鳥谷部ファミリー 正子(しょうこ)のチューリッぷ園」(鳥谷部正子園主)で現在、来年の開園に向けた球根の植え付け作業が行われている。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、今年は開園を見合わせただけに、鳥谷部.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 五戸町石仏前のチューリップ観光園「鳥谷部ファミリー 正子(しょうこ)のチューリッぷ園」(鳥谷部正子園主)で現在、来年の開園に向けた球根の植え付け作業が行われている。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、今年は開園を見合わせただけに、鳥谷部さんは「きれいな花が咲くように願いを込めたので、来年こそは皆さんに見てもらいたい」と話している。[br][br] 鳥谷部さんが30年以上前に自宅の庭先でチューリップを育て始め、15年ほど前から一般公開を開始。例年は5月上旬ごろから開園しており、青森県内外や海外からも多くの行楽客が訪れる観光スポットとなっている。[br][br] 今年も15万株のチューリップが花を咲かせたが、来園者の集中を避けるため、開園を断念していた。[br][br] 今年の植え付け作業は10月初旬から開始。24日は、鳥谷部さんや夫の雅治さんらが「イエロースパイダー」などの品種を手植えしていた。来季に向けては、約320種類、15万株を栽培するという。[br][br] 同園では10月末まで、チューリップの球根の注文を受け付けている。問い合わせは、鳥谷部さん=電話090(7067)9370=へ。球根を植え付ける鳥谷部正子さん(右から2人目)と雅治さん(右)