八戸プラザホテルが円卓用間仕切り 忘新年会シーズン前に感染予防強化

円卓用のパーティションを使って開催された懇親会=24日、八戸プラザホテル
円卓用のパーティションを使って開催された懇親会=24日、八戸プラザホテル
八戸プラザホテルは、新型コロナウイルス感染防止対策として、宴会などで使う円卓用のパーティション(間仕切り)を導入し、24日から運用を始めた。100人程度までの宴会・会食に対応可能で、年末年始の忘新年会シーズンを前に感染予防を強化している。 .....
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 八戸プラザホテルは、新型コロナウイルス感染防止対策として、宴会などで使う円卓用のパーティション(間仕切り)を導入し、24日から運用を始めた。100人程度までの宴会・会食に対応可能で、年末年始の忘新年会シーズンを前に感染予防を強化している。[br][br] パーティションは透明で十分な高さがあり、飛沫(ひまつ)感染を抑止する効果が期待される。料理や飲み物を置くスペースを確保しつつ、6人前後が座る円卓上を1人ずつ仕切ることができる。[br][br] この日は、約100人が参加した地元企業の懇親会が開かれ、パーティションが初めて利用された。[br][br] 同ホテルの小泉純一営業部長は「大人数が参加する忘新年会なども、より安全に対応できるようになる。お客さまの不安を払拭(ふっしょく)し、安心につなげたい」とアピール。「今後は結婚披露宴などでも有効に利用することを考えたい」と語った。円卓用のパーティションを使って開催された懇親会=24日、八戸プラザホテル