お盆期間の国道交通量 洋野の国道45号は14%減/東北地方整備局

東北地方整備局は20日、お盆期間中の東北管内の国道交通量調査結果を発表した。新型コロナウイルスの影響を調べるのが目的で、青森、岩手など県境10カ所は前年比22%減、青森市など都市部6カ所は10%減だった。 調査は8月7~16日の10日間実施.....
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 東北地方整備局は20日、お盆期間中の東北管内の国道交通量調査結果を発表した。新型コロナウイルスの影響を調べるのが目的で、青森、岩手など県境10カ所は前年比22%減、青森市など都市部6カ所は10%減だった。[br] 調査は8月7~16日の10日間実施し、2019年8月9~18日と比較した。県境や県庁所在地などの国道で調査し、1日当たりの平均交通量を算出した。[br] 青森県南、岩手県北では、青森、岩手県境の洋野町にある国道45号が14%減だった。東北管内で最も落ち込んだのは、岩手、秋田県境の秋田県仙北市にある国道46号が43%減。[br] 同整備局の担当者は「新型コロナの感染拡大による外出自粛で全体的に交通量が下がったのではないか」としている。