青森市で桜満開 史上2位の早さ

青森地方気象台は17日、青森市で桜の満開を観測したと発表した。平年より12日、昨年より4日早く、1956年の観測開始以来、2002年の4月16日に次ぐ2番目の早さとなった。 同市の3月の平均気温は、平年より3・0度高い5・4度と、1882年.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 青森地方気象台は17日、青森市で桜の満開を観測したと発表した。平年より12日、昨年より4日早く、1956年の観測開始以来、2002年の4月16日に次ぐ2番目の早さとなった。[br][br] 同市の3月の平均気温は、平年より3・0度高い5・4度と、1882年に観測を始めてから最も高く、早咲きの要因となった。今年の開花は観測史上最速の今月13日だった。[br][br] 職員が17日午後、気象台のソメイヨシノの標本木で、花が約80%以上咲いた状態を確認した。