佐藤四段(六戸)3連覇/北奥羽シニア将棋名人戦

三浦栄吉四段(左)を破り3連覇を果たした佐藤敏樹四段=10日、八戸市文化教養センター南部会館
三浦栄吉四段(左)を破り3連覇を果たした佐藤敏樹四段=10日、八戸市文化教養センター南部会館
60歳以上の将棋愛好者ナンバーワンを決める第6回北奥羽シニア将棋名人戦決勝大会(デーリー東北新聞社主催)が10日、八戸市文化教養センター南部会館で開かれ、佐藤敏樹四段(六戸町)が3連覇を果たした。 決勝大会には佐藤四段のほか、シードの三浦栄.....
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60歳以上の将棋愛好者ナンバーワンを決める第6回北奥羽シニア将棋名人戦決勝大会(デーリー東北新聞社主催)が10日、八戸市文化教養センター南部会館で開かれ、佐藤敏樹四段(六戸町)が3連覇を果たした。[br][br] 決勝大会には佐藤四段のほか、シードの三浦栄吉四段(三沢市)、城前隆三段(八戸市)、杉澤邦広三段(階上町)、山本一男三段(八戸市)の4人と、4日の予選大会を通過した石倉建作四段(同)、川村孝男三段(同)、田澤博三段(むつ市)の3人を加えた計8人が出場。トーナメント戦でタイトルを争った。[br][br] 決勝は佐藤四段と、第1回名人で返り咲きを目指す三浦四段の顔合わせ。三浦四段の優勢が続いたが、佐藤四段が終盤に追い上げ、逆転した。[br][br] 佐藤四段は「今回はどうしても優勝したかった。苦しい局面もあったが、自分らしい将棋を貫けた」と喜びを語った。佐藤四段には次回決勝大会のシード権が与えられた。三浦栄吉四段(左)を破り3連覇を果たした佐藤敏樹四段=10日、八戸市文化教養センター南部会館