青森県産杉使ったコースター100個寄贈 八戸のNPO法人、県に

青森県産杉を活用したコースターを寄贈する大山重則理事長(左)
青森県産杉を活用したコースターを寄贈する大山重則理事長(左)
八戸市のNPO法人「あおもりの木で地域を支える『伝統と技術』の会」(大山重則理事長)は7月28日、青森県産杉を使ったコースター100個を県に寄贈した。県はコースターを林業関係部署や、県主催の林業関連イベントで参加者に配布する予定。 県産木材.....
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 八戸市のNPO法人「あおもりの木で地域を支える『伝統と技術』の会」(大山重則理事長)は7月28日、青森県産杉を使ったコースター100個を県に寄贈した。県はコースターを林業関係部署や、県主催の林業関連イベントで参加者に配布する予定。[br] 県産木材の利用促進を図る取り組みの一環で初めて寄贈。五戸町で採れた樹齢約150年の杉を使用しており、きめ細かい木目と滑らかな質感が特徴だ。[br] この日は大山理事長らが県庁を訪ね、コースターを比内一道林政課長に手渡した。[br] 大山理事長は「青森に優れた木材があることを、多くの人に知ってもらいたい」と話した。比内課長は「来客時や県産木材のPRイベントで使用したい」と応えた。青森県産杉を活用したコースターを寄贈する大山重則理事長(左)