【新型コロナ】二戸市、７月上旬にも「発熱外来」設置

2020年6月1日 21:30

二戸市の藤原淳市長は１日の定例会見で、新型コロナウイルスの検体採取などを行う「発熱外来」について、７月上旬にも市内に設置する方向で調整していることを明らかにした。　市が設置し、二戸医師会が運営する予定。対象は二戸、一戸、軽米、九戸の４市町村.....

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　二戸市の藤原淳市長は１日の定例会見で、新型コロナウイルスの検体採取などを行う「発熱外来」について、７月上旬にも市内に設置する方向で調整していることを明らかにした。[br]　市が設置し、二戸医師会が運営する予定。対象は二戸、一戸、軽米、九戸の４市町村の住民で、二戸保健所と同医師会、市が中心となって協議を進めている。[br]　岩手県は二次医療圏ごとに発熱外来を設置する方針を示しており、藤原市長は「開設によって住民の不安を解消するのが目的。現時点ではっきり決まっていないが、市内への設置を中心に考えている」と述べた。