八戸農協南部支店が新築移転

テープカットで移転を祝う関係者=16日、南部町相内
テープカットで移転を祝う関係者=16日、南部町相内
八戸農協(本店八戸市、山美喜正組合長)の南部支店(石橋睦子支店長)が、南部町大向から同町相内へ新築移転し、16日に業務を開始した。同日は落成式典が行われ、関係者約40人が新たな拠点の門出を祝った。 同農協の支店再編は経営改革と施設の老朽化に.....
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 八戸農協(本店八戸市、山美喜正組合長)の南部支店(石橋睦子支店長)が、南部町大向から同町相内へ新築移転し、16日に業務を開始した。同日は落成式典が行われ、関係者約40人が新たな拠点の門出を祝った。[br] 同農協の支店再編は経営改革と施設の老朽化に伴う事業で、三戸、階上、五戸に続き4店舗目。旧名川支店(同町平)と統廃合する形で移転した。組合員の貯金管理や共済対応などの金融業務を主に担う。[br] 式典には、同町の工藤祐直町長らが出席し、神事やテープカットで完成を祝った。山美組合長は取材に対し、「支店再編計画の最終段階。組合員による積極的な利用を通じて利便性向上に努め、業務の機能を維持したい」と述べた。[br] 同農協は南部支店について、福地支店(同町苫米地)の機能集約も視野に検討を続けている。テープカットで移転を祝う関係者=16日、南部町相内