「地域の安心・安全見守り協定」を締結 八戸農協と八戸市

協定書にサインをする山美喜正組合長(右)と池田和彦福祉部長
協定書にサインをする山美喜正組合長(右)と池田和彦福祉部長
八戸農協(山美喜正組合長)は24日、地域の安全確保に向けて八戸市と市内に事業所のある企業や団体が連携して見守り活動に取り組む「地域の安心・安全見守り協定」を締結した。 協定を締結した事業所の従業員らが業務中に高齢者世帯や、道路や公園の異常に.....
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 八戸農協(山美喜正組合長)は24日、地域の安全確保に向けて八戸市と市内に事業所のある企業や団体が連携して見守り活動に取り組む「地域の安心・安全見守り協定」を締結した。[br][br] 協定を締結した事業所の従業員らが業務中に高齢者世帯や、道路や公園の異常に気付いた場合、市に通報して適切な対応につなげる仕組みで、過去にも1人暮らし高齢者の救急搬送につながった事例もある。同組合の締結により協力事業者は38となった。[br][br] 市庁での締結式には、同組合の山美組合長と在家允浩総務課長らが出席。同市の池田和彦福祉部長と協定書を交わした山美組合長は「地域の安心安全のために地域貢献という目的を持って取り組んでいきたい」と意気込みを語った。協定書にサインをする山美喜正組合長(右)と池田和彦福祉部長