千葉高が協会奨励賞受賞 色彩検定8人が全員合格

色彩検定3級に合格した千葉学園高生活文化科2年の生徒
色彩検定3級に合格した千葉学園高生活文化科2年の生徒
昨年11月に行われた色彩検定で、千葉学園高(千葉満校長)生活文化科の3年生2人が2級、2、3年生6人が3級を受験して全員合格し、主催者の色彩検定協会が優秀な成績の団体を表彰する色彩検定協会奨励賞に選ばれた。 色彩検定は色彩の基礎や配色技法な.....
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 昨年11月に行われた色彩検定で、千葉学園高(千葉満校長)生活文化科の3年生2人が2級、2、3年生6人が3級を受験して全員合格し、主催者の色彩検定協会が優秀な成績の団体を表彰する色彩検定協会奨励賞に選ばれた。[br][br] 色彩検定は色彩の基礎や配色技法などが出題される。同校では例年、スタイリストやファッションデザイナーを目指す同科の生徒が主に受験している。[br][br] 今回は全国522団体が受験。高校、大学、専門学校、企業の4部門でそれぞれ、文部科学大臣賞1団体、優秀賞3団体、奨励賞24団体が選ばれた。[br][br] 3級に合格した2年の上野心真(こと)さん(17)は「覚える量が多くて難しかったが、将来目指しているスタイリストに生かせると思って頑張った」、犾守七夢(ななみ)さん(17)は「将来インテリア関係の仕事に就きたい。部屋の雰囲気のデザインに生かせれば」と意気込んだ。2人は6月に行われる2級検定を受験予定。[br][br] 今回2級に合格した3年生2人は、ファッションデザインなどを学ぶ専門学校に進学した。指導した石橋隆子教諭は「今後も生徒の頑張りに応えられるように指導していきたい」と語った。色彩検定3級に合格した千葉学園高生活文化科2年の生徒