3月末の内定状況は前年並み/青森県内の高卒、大卒

青森労働局は28日、3月に青森県内の高校を卒業した生徒の就職状況(3月末現在)をまとめた。就職希望者は過去最少の2455人(前年同月比526人減)で、内定者は2432人(522人減)、内定率は99・1%(同率)だった。新型コロナウイルスの影.....
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 青森労働局は28日、3月に青森県内の高校を卒業した生徒の就職状況(3月末現在)をまとめた。就職希望者は過去最少の2455人(前年同月比526人減)で、内定者は2432人(522人減)、内定率は99・1%(同率)だった。新型コロナウイルスの影響で求人数が減少したが、就職希望者が大幅に減ったことを受け、内定率は前年並みに落ち着いた。[br][br] 県内への就職希望者は1408人(185人減)で、求人倍率は3・02倍(0・11ポイント減)。内定者数は1387人(181人減)で、内定率は98・5%(0・1ポイント減)だった。[br][br] また、3月に県内の大学や短大を卒業した学生の求職状況(3月末現在)も公表。大学、短大、八戸高専、専修学校を合わせた就職内定率は97・2%(0・3ポイント減)だった。[br][br] それぞれの内定率は大学(11校)97・1%(0・6ポイント減)、短大(5校)98・2%(0・5ポイント増)、八戸高専100%(同率)、専修学校(23校)96・5%(0・4ポイント増)で、前年並みとなった。