立民青森県連初の定期大会 衆院選全選挙区勝利へ結束

設立後初の立憲民主党青森県連の定期大会であいさつする田名部匡代共同代表=18日、青森市
設立後初の立憲民主党青森県連の定期大会であいさつする田名部匡代共同代表=18日、青森市
立憲民主党青森県連は18日、設立後初の定期大会を青森市で開いた。次期衆院選での全選挙区勝利に向けた態勢づくりと、候補者が決まっていない2区の擁立を速やかに行うことを盛り込んだ2021年度活動方針などを全会一致で承認。党勢拡大へ結束を誓った。.....
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 立憲民主党青森県連は18日、設立後初の定期大会を青森市で開いた。次期衆院選での全選挙区勝利に向けた態勢づくりと、候補者が決まっていない2区の擁立を速やかに行うことを盛り込んだ2021年度活動方針などを全会一致で承認。党勢拡大へ結束を誓った。[br][br] 社民党から合流した地方議員も含め、20人が参加。来賓として連合青森の塩谷進会長が出席した。[br][br] 冒頭のあいさつで、共同代表の田名部匡代参院議員は「無責任な政治を変えなければならない。2区も早く候補者を擁立し、勝利に向け態勢を整えたい」、山内崇氏は「それぞれ違いはあるが、政策なども風通しよく議論した上で決めていき、期待してもらえる県連を目指す」と述べた。[br][br] 大会では、衆院選の取り組みや地方統一選を見据えた候補者発掘など4項目の活動方針、21年度予算など6議案を承認した。[br][br] 大会に先立ち行われた幹事会では、衆院選の県連選挙対策本部設立を決め、本部長に田名部参院議員、幹事長に鶴賀谷貴県議が就任。八戸市、十和田市、むつ下北、青森市、弘前市で地域支部を立ち上げることも決めた。設立後初の立憲民主党青森県連の定期大会であいさつする田名部匡代共同代表=18日、青森市