横浜町・旧はまなす公園跡地、須田山電業(十和田)が活用へ

横浜町は14日、同町雲雀平の旧はまなす公園敷地について、十和田市の電気工事業「須田山電業」に貸し出すと明らかにした。同社は足場資材の保管場所や研修センターなどとして活用し、同町での事業拠点とする方針。 同公園の敷地面積は3084平方メートル.....
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 横浜町は14日、同町雲雀平の旧はまなす公園敷地について、十和田市の電気工事業「須田山電業」に貸し出すと明らかにした。同社は足場資材の保管場所や研修センターなどとして活用し、同町での事業拠点とする方針。[br][br] 同公園の敷地面積は3084平方メートル。2016年4月から26年3月までの10年間、むつ市の海産物加工業「ミヤカワ」に貸し出す契約を結んでいた。[br][br] ミヤカワは別途取得した敷地内の建物で新規事業を計画していたが、景気悪化などを受けて断念。建物を須田山電業に譲渡することとしたため、町に承諾を求めていた。町は14日、譲渡を承諾し、借地契約も須田山電業に引き継ぐことを決めた。[br][br] 須田山電業によると、建物については研修センター、敷地は資材置き場として活用。また、資材メンテナンスなどのため、町内から数人の雇用を見込んでいるという。