米南部で銃撃5人死亡/容疑のNFL元選手は自殺

【ニューヨーク共同】米南部サウスカロライナ州ロックヒル近郊で7日、医師の自宅が襲われ5人が銃で殺害される事件があった。AP通信は8日、プロフットボールNFLのフィリップ・アダムズ元選手(32)が容疑者とみられると伝えた。アダムズ元選手は事件.....
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 【ニューヨーク共同】米南部サウスカロライナ州ロックヒル近郊で7日、医師の自宅が襲われ5人が銃で殺害される事件があった。AP通信は8日、プロフットボールNFLのフィリップ・アダムズ元選手(32)が容疑者とみられると伝えた。アダムズ元選手は事件後に銃で自殺した。[br][br] 銃撃されたのは医師夫妻と居合わせた5歳と9歳の孫らで、5人が死亡、1人が重傷を負った。捜査当局によると、医師宅で約20発の銃声を聞いたとの情報がある。 [br][br] 事件の動機は分かっておらず、捜査当局は解明を急いでいる。アダムズ元選手の両親が医師宅の近くに住み、元選手もこの医師の治療を受けていたという。 [br][br] アダムズ元選手はNFLのファルコンズや、フォーティナイナーズ(49ers)などで活躍したが、NFL在籍時に骨折など複数のけがに苦しんだ。