【新型コロナ】岩手で27人感染 教育保育施設クラスター、子どもに拡大

岩手県などは2日、新たに盛岡、北上、奥州、一関、紫波、田野畑の6市町村と県央、宮古の両保健所管内で、10歳未満から70代の男女27人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。盛岡の教育保育施設で発生したクラスター(感染者集団)では、施設.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 岩手県などは2日、新たに盛岡、北上、奥州、一関、紫波、田野畑の6市町村と県央、宮古の両保健所管内で、10歳未満から70代の男女27人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。盛岡の教育保育施設で発生したクラスター(感染者集団)では、施設に通う子どもに感染が拡大した。県内感染者の累計は673人となった。[br][br] 内訳は盛岡15人、奥州4人、北上と県央管内が各2人、一関、紫波、田野畑と宮古管内が各1人。うち4人は現時点で経路不明。[br][br] 教育保育施設のクラスター関連は、いずれも10歳未満の盛岡15人と県央管内1人。一連の患者は計35人となった。施設職員と施設に通う子どもの検査は一通り終了。今後は保護者らの検査を進める。[br][br] このほか、同じスポーツ活動を通じたクラスターも新たに確認された。