和田君(八戸第二養護小学部)が図画コンで全国佳作入選

賞状を手に笑顔を見せる和田樹夜君(中央)
賞状を手に笑顔を見せる和田樹夜君(中央)
青森県立八戸第二養護学校(小松﨑明校長)小学部4年の和田樹夜(みきや)君(10)が描いた図画作品が、県の「歯科保健図画・ポスターコンクール」(県歯科医師会など主催)で特別支援学校の部特選、全国の「歯・口の健康に関する図画・ポスターコンクール.....
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 青森県立八戸第二養護学校(小松﨑明校長)小学部4年の和田樹夜(みきや)君(10)が描いた図画作品が、県の「歯科保健図画・ポスターコンクール」(県歯科医師会など主催)で特別支援学校の部特選、全国の「歯・口の健康に関する図画・ポスターコンクール」(日本学校歯科医会主催)で佳作を受賞した。和田君は「絵で賞状をもらったのは初めて。びっくりした」と喜んでいる。[br][br] 両コンクールは、歯科保健に対する関心や理解を深めるために実施。和田君の作品は、県コンクールで最高賞となり、県推薦作品として全国コンクールに応募された。[br][br] 和田君は自身の歯や、洗面台で自分が歯を磨く様子などを丁寧に描いた。指導した髙坂由夏子教諭(25)は「普段から絵を描くのが上手。鏡を見ながら、自分の歯を本物のように描けている」と出来栄えを評価。和田君も「絵を通して、みんなに歯磨きの大切さが伝わればうれしい」と話していた。賞状を手に笑顔を見せる和田樹夜君(中央)