「はっち」に種差海岸の風景描く 4月完成目指す/八工大の女子学生3人

はっち2階のガラス面に種差海岸の風景を描く八戸工業大の学生
はっち2階のガラス面に種差海岸の風景を描く八戸工業大の学生
八戸工業大感性デザイン学部の女子学生3人が、八戸市の「はっち」2階のガラスに種差海岸の風景を描く取り組みを始めた。訪れた観光客や市民に、同市の名勝・種差海岸の魅力を発信するのが大きな狙い。4月の完成を目指し、作業を進めている。 同館2階には.....
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 八戸工業大感性デザイン学部の女子学生3人が、八戸市の「はっち」2階のガラスに種差海岸の風景を描く取り組みを始めた。訪れた観光客や市民に、同市の名勝・種差海岸の魅力を発信するのが大きな狙い。4月の完成を目指し、作業を進めている。[br][br] 同館2階には、種差海岸の観光展示ブースが設けられており、展示物更新の一環として、同大の学生に自由に景色や植物を描いてもらうことに。学生側にとっては市中心街でまちのにぎわい創出活動に参画できる一方、はっち側は、若い感性を同館の活性化に生かしたい思いがある。[br][br] 作業するのは、いずれも同学部創生デザイン学科1年の佐藤理子さん(19)と佐藤亜衣子さん(19)、工藤果歩さん(19)の3人。今月中旬から、2階のガラス面にクレヨンを使って種差海岸の波打ち際などの様子を描いている。[br][br] 3人は「種差海岸は八戸が誇る場所。多くの人に感動を与えられる作品を作りたい」と意気込んでいる。はっち2階のガラス面に種差海岸の風景を描く八戸工業大の学生