不正請求受けた三沢市が八戸署に被害届 国保柔道整復施術療養費保険者負担分

三沢市は19日、詐欺罪などに問われている八戸市売市3丁目、柔道整復師男の被告(32)=保釈中=から、2018年5~7月と9月の国民健康保険柔道整復施術療養費の保険者負担分について、計6万9287円の不正請求を受けたとして、小桧山吉紀三沢市長.....
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 三沢市は19日、詐欺罪などに問われている八戸市売市3丁目、柔道整復師男の被告(32)=保釈中=から、2018年5~7月と9月の国民健康保険柔道整復施術療養費の保険者負担分について、計6万9287円の不正請求を受けたとして、小桧山吉紀三沢市長名で八戸署に被害届を出したと発表した。提出は今年2月16日。市は現在、被告に被害額の返還を請求する準備を進めている。[br][br] 市国保年金課によると、被告は同期間中に計63回、当時同市内に居住していた八戸市沼館2丁目、無職男の被告(31)=同=の肩のねんざを治療したかのように装い、三沢市に施術療養費の保険者負担分を不正に請求したとされる。