模擬面接で実践的アドバイス 八学大で就職セミナー

企業の採用担当者(右)から面接のアドバイスを受ける学生
企業の採用担当者(右)から面接のアドバイスを受ける学生
3月にも企業説明会が解禁となり、本格化する就職活動を前に、八戸学院大は9、10の両日、同大で模擬面接講座を開いた。2日間で3年生約20人が参加し、上手な自己PRの仕方など、本番で役立つ面接のこつを学んだ。 講座は、同大が昨年10月から開講し.....
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 3月にも企業説明会が解禁となり、本格化する就職活動を前に、八戸学院大は9、10の両日、同大で模擬面接講座を開いた。2日間で3年生約20人が参加し、上手な自己PRの仕方など、本番で役立つ面接のこつを学んだ。[br][br] 講座は、同大が昨年10月から開講している就活セミナーの一環。今回は八戸市内の企業の採用担当者を講師に招き、実践的なアドバイスを受けた。[br][br] 9日午前の部では、吉田産業の採用担当者を前に、学生8人が「入社後に頑張りたいこと」「10年後の理想の姿」について自身の考えを述べた。担当者は「マスクを着けての面接では、普段以上に声量を気を付けた方がいい」などと、一人一人に対して助言した。[br][br] 人間健康学科3年の佐藤真琴さん(21)は、「第一印象が重要だと聞き、勉強になった。就活に向けて、さらに頑張っていこうと気が引き締まった」と話していた。企業の採用担当者(右)から面接のアドバイスを受ける学生