医療従事者らにエール 久慈工業高生がポスター作成

押川公裕院長(左)にポスターを手渡す新田唯心さん
押川公裕院長(左)にポスターを手渡す新田唯心さん
新型コロナウイルス感染症の対応に尽力する医療従事者や行政職員にエールを送ろうと、岩手県立久慈工業高(日當仁己校長)の美術部が応援ポスターを作製し、3日に野田村内の病院などに配布した。 美術部の新田唯心(ゆいね)さん(2年)が、スマートフォン.....
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 新型コロナウイルス感染症の対応に尽力する医療従事者や行政職員にエールを送ろうと、岩手県立久慈工業高(日當仁己校長)の美術部が応援ポスターを作製し、3日に野田村内の病院などに配布した。  美術部の新田唯心(ゆいね)さん(2年)が、スマートフォンの無料アプリを使って作製した。自らが考案した女子高校生のキャラクターと、医療従事者へ感謝のメッセージを描いた。  新田さんは印刷したポスターを持参して村役場や村内の医院、薬局を訪問。ポスターを受け取った、おしかわ内科クリニックの押川公裕院長は「村内で感染者は出ていないが、これからワクチン接種も始まってくる。(応援を)励みにしたい」と語った。  新田さんは「感染対策を取りながらの仕事で大変だと思うが、体に気を付けて頑張ってほしい」と話していた。押川公裕院長(左)にポスターを手渡す新田唯心さん