シャガール「アレコ」背景にピアノ演奏の機会提供 青森県立美術館が参加者募集

青森県立美術館アレコホールでのピアノ演奏体験会のイメージ(県立美術館提供)
青森県立美術館アレコホールでのピアノ演奏体験会のイメージ(県立美術館提供)
青森県立美術館は来年2月、マルク・シャガール作のバレエ舞台背景画「アレコ」全4作品が展示されている同館アレコホールで、学生によるピアノ演奏体験会を開く。ソナチネ以上の教本を勉強中の小中高生、大学生らが対象で、1月4日まで参加者を募集している.....
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 青森県立美術館は来年2月、マルク・シャガール作のバレエ舞台背景画「アレコ」全4作品が展示されている同館アレコホールで、学生によるピアノ演奏体験会を開く。ソナチネ以上の教本を勉強中の小中高生、大学生らが対象で、1月4日まで参加者を募集している。[br][br] アレコホールで学生を対象にした演奏体験会を開くのは初めて。若い世代に、絵画と音楽が融合した芸術空間を楽しんでほしい―と企画した。[br][br] 体験会は2月11~14日、19~21日の午後4時から1時間を予定。15分以内であれば、好きな曲を何曲でも演奏できる。演奏は1日3人ずつで、最大21人を募集。同館の担当者は「新型コロナウイルスの影響で中止になった演奏会も多い。演奏を披露する機会にしてもらえたら」と話している。[br][br] 参加無料で、居住地は問わない。希望者は参加申込書と演奏動画を事務局まで提出する。申込書は同館のホームページからダウンロードできる。青森県立美術館アレコホールでのピアノ演奏体験会のイメージ(県立美術館提供)