男子フリー６１キロ級　小川（工大一高―日体大）が初Ｖ／全日本レスリング

2020年12月17日 23:00

　男子フリー６１キロ級決勝　嶋江翔也（右）を破り優勝した小川航大＝駒沢体育館（代表撮影）

レスリングの全日本選手権は１７日、東京・駒沢体育館で開幕して計８階級が行われ、五輪実施階級の男子フリースタイル１２５キロ級は山本泰輝（自衛隊）が決勝で東京五輪アジア予選（来年３月・西安＝中国）代表の田中哲矢（自衛隊）を破り、４年ぶり３度目の.....

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　レスリングの全日本選手権は１７日、東京・駒沢体育館で開幕して計８階級が行われ、五輪実施階級の男子フリースタイル１２５キロ級は山本泰輝（自衛隊）が決勝で東京五輪アジア予選（来年３月・西安＝中国）代表の田中哲矢（自衛隊）を破り、４年ぶり３度目の優勝を果たした。青森県、岩手県北関係では、男子フリー６１キロ級で小川航大（工大一高―日体大）が初優勝。同１２５キロ級では金澤勝利（種市高出、自衛隊）が３位、荒木田進謙（光星高出、ａｔｈｌｅｔｉｃ　ｃａｍｐ　ＬＩＯＮ）は準決勝で敗れ、敗者復活戦を棄権した。[br][br]　男子グレコローマンスタイル９７キロ級は旧階級を合わせて５連覇を狙った奈良勇太（警視庁）が初戦の準決勝で敗れ、３位に終わった。天野雅之（中大職）が２０１１年大会の８４キロ級以来９年ぶりに日本一に輝いた。[br][br]　非五輪階級では女子で５５キロ級の桜井つぐみ（育英大）と７２キロ級の古市雅子（自衛隊）がともに初制覇した。[br][br]　新型コロナウイルスの感染防止策を講じて無観客で開催され、各階級の出場者は８人までに絞られた。　男子フリー６１キロ級決勝　嶋江翔也（右）を破り優勝した小川航大＝駒沢体育館（代表撮影）

男子フリー６１キロ級 小川（工大一高―日体大）が初Ｖ／全日本レスリング

男子フリー６１キロ級　小川（工大一高―日体大）が初Ｖ／全日本レスリング